フェレットの服・洋服・おそろいバッグ・ぬいぐるみ・本。手作りの品物でフェレットをおもてなし

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  2. サイズ・素材・基本デザイン

ここでは当店でお買い物をしていただくにあたり確認していただきたいことをご説明いたします。



サイズについて


お腹周りより首周りに気をつけてください。
お腹周りが多少ゆるくても、首周りがきちんとしていれば脱げにくいです。
首周りはゴムですので、以下の表の長さよりも伸びます。


フェレットの服のサイズ測る場所


サイズS 首周り:12-14cm お腹周り:14-18cm
サイズM 首周り:13-15cm お腹周り:17-21cm
サイズL 首周り:15-19cm お腹周り:20-24cm
備考 首周りがゆるいとフェレットが服をあっさり脱いでしまいます。
お腹周りとは脇の下周りです。一番太い箇所ではありません。
人間で言うところの「バスト☆」です。
規定外 特別にサイズを測っているものもあります。
(例) S-A : 13-16 & 19 とは、
Sサイズの商品で、首周りが13-16cm、
お腹周りが最高で19cmまで対応という意味です。


フェレットの服・サイズについて・ハーネス

また、全ての服に標準でリード穴がついています。
対応リードタイプは写真のように金具が中央にあるものです。




服の基本デザインについて






素材について


素材・ゴム

ゴムはオペロンゴム、ソフトゴム、一般ゴムの3種類使用しています。布によってきつさが変わるため使い分けております。

素材・ソフトゴム1 素材・ソフトゴム2

<ソフトゴム>
ソフトゴムはオペロンゴムよりも薄く、柔らかい肌触りです。
よく帽子のあごひもや赤ちゃんの肌着に使われるもので、その柔らかさはフェレットの首にも安心して使えるものです。
写真のフェレットのようによく伸び、2倍の伸縮率があります。


ただしとても柔らかいので、ノビノビに伸ばして長時間使用したり、洗濯儀でガシガシと洗い続けると完全に伸びてしまうという難点があります。
さらに、その柔らかさのせいか、見た目にテロテロ感・クニャクニャ感があります。


しかしこのソフトゴム。ゴムのみの洗濯実験では、10回の洗濯にも動じないスグレモノでした。
ただしこれは家庭での単純実験ですので、全ての洗濯機・ゴムに適応するかどうか不明です。


<オペロンゴム>
オペロンゴムは平ゴムの中では高品質です。洗濯機での洗濯にも動じません。非常に長持ちします。
しっかりした造りなので、洋服の見た目も着用した感じもしっかりしています。
しかしソフトゴムよりは伸縮率が低いため、布の種類によっては非常に硬く伸縮率が全く出なくなってしまいます。


素材・面テープ(商標:マジックテープ)

素材・面テープ

面テープは通常の面テープとフリーマジックテープの2種類使用しています。


<通常の面テープ>
通常の面テープはよく見かけるタイプのもので、オス側・メス側とに分かれています。
写真は、何としてでもおやつをゲットしようとしている我が家のれの字。
面テープはこのフェレットのように粘着力があるため、活発なフェレットにも対応できます。


<フリーマジックテープ> 
一方のフリーマジックテープはオス・メスがありません。
そのため通常の面テープのようなザラザラ感がなく、さらっとした肌触りです。


あの面テープのザラザラがどうしても好きになれない!という方にオススメ。
ただし難点としては粘着力が弱めであるということです。洋服に慣れた大人しいフェレットにはバッチリ向いています。


ポンポンのついた服、レースを多く使用している服にはフリーマジックテープを使っています。
面テープだとポンポンやレースにマジックテープがくっついてしまうのです。





気をつけていただきたいこと

気をつけてね。

フェレットに洋服は(当然ですが)必需品ではありません。
それでも服を着たフェレットは可愛いです。
服を着せて一緒に写真を撮ったり部屋で遊んだり。フェレットと過ごす時間を持ってほしいと思います。
楽しく安全にフェレットに服を楽しんでもらうためにも、服を着ているフェレットちゃんから絶対に目を離さないようお願いします。


以下のような事故・類似事故にご注意ください。
・サイズの合わない服を着せたことにより体調を崩した。
・サイズが合っていても、服に慣れていないフェレットに長時間着せた。
 ところ、フェレットにストレスがかかってしまった。
・服がどこか(尖った箇所など)に引っかかってしまった。
・フェレットが服を食べてしまった。
・服のどこかの糸にフェレットの爪が引っかかってしまった。
・フェレット同士で遊ばせていた際に服が引っかかってしまった。
・その他、飼い主さんの注意があれば十分防げた事故。


また、時として信じられないようなことがおこることも考えられますので、重ね重ね申し上げますが、個々のフェレットの性格・習性を知り尽くした飼い主さんが、服を着たフェレットから目を離さずに常に状態を注視していてください。


犬に噛まれてしまったり、自転車に跳ねられてしまったなんていう最悪のケースも十分に考えられます。
外出の際はしっかりとフェレットから目を離さず、自分とフェレットとを必ず何かでつないでいてください。


大好きなフェレットとたくさん思い出作ってください♪


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